パサつく髪を防ぐ！ヘアケアで乾燥を防ぐ7つのポイント！

髪が乾燥する原因とは？

髪が乾燥する原因はいくつかあります。ここでは主な2つの原因をまとめたので、参考にしてみてください。

紫外線によるダメージが原因

肌の日焼けと同じように、髪の毛も日焼けしてダメージを受けてしまいます。紫外線によって、キューティクルが剥がれてしまい、どんどんパサついた髪になってしまいます。

空気の乾燥が原因

乾燥は冬のイメージがあると思いますが、夏でもエアコンの影響で空気は乾燥しています。実は、室内のエアコンの風に髪が直接当たっても、髪の乾燥の原因になると言われています。

【ヘアケア】髪の乾燥を防ぐ7つのポイント

ここからは、髪の乾燥を防ぐ7つのポイントについてそれぞれ詳しく解説していきます。

【ヘアケアポイント1】シャンプーをしっかりと泡立てる

シャンプーで髪を洗う際は、まずシャンプーを手のひらに取って、しっかりと泡立ててから使うことがポイントです。

濡れた状態の髪はとてもダメージを受けやすくなっており、雑にシャンプーを行うと傷んで乾燥しやすくなってしまいます。ですので髪を洗うときも、できるだけ優しく、髪に摩擦を与えないように洗うことが乾燥しにくい髪につながります。

【ヘアケアポイント2】正しいタオルドライ方法

ドライヤーで髪を乾かす前にタオルドライをしましょう。そのときの拭き方次第で、髪のダメージも変わってきます。

濡れて傷みやすくなっている髪を、タオルでゴシゴシと強く拭くのは絶対にNGです。髪が傷み、乾燥の原因にもなりますし、その状態でドライヤーの熱風を当てることになるので、髪へのダメージはとても大きくなります。

タオルドライはまずは頭皮の水分をしっかりと拭き取り、髪の中間から毛先はタオルで挟むようにして水分を取っていくことがポイントです。このときにできるだけタオルで水分を拭き取ることがドライヤーの時間を短縮して、髪のダメージを減らすことにつながります。

【ヘアケアポイント3】乾かす前にヘアオイルやトリートメントを使う

ドライヤーで乾かす前に、ヘアオイルや洗い流さないトリートメントを使うこともポイントです。

ヘアオイルは、

• 椿油
• ホホバオイル
• アルガンオイル

といった天然の植物オイルがオススメです。髪を熱から保護するとともに、ツヤも出してくれます。もしくは、洗い流さないトリートメントを使いましょう。

【ヘアケアポイント4】ドライヤーでしっかりと乾かす！

ドライヤーで髪を乾かすと傷むと思って自然乾燥をしている方もいるかもしれませんが、実は自然乾燥の方が、髪は乾燥しやすいです。

ドライヤーの元々の目的は、髪表面の水分をとばしながら、キューティクルを閉じて髪内部に潤いを閉じ込めるためです。ですので、髪がぬれた状態で放置しておくと、髪の内部の水分がどんどん蒸発していってしまいます。そのため、髪は内部に水分があるうちに手早く乾かすことが乾燥を防ぐポイントです。

【ヘアケアポイント5】髪を傷めないドライヤーの方法で乾かす

ドライヤーを使うと髪が乾燥するのではなく、正しく使えば髪の潤いをキープすることができます。ドライヤーで乾かす時間を意識しましょう。ショートなら約5分、ロングでも約10分以内には乾かすようにします。

ドライヤーで乾かす時間が短いほど、髪を乾燥から守ってくれるのです。また、ドライヤーを当てる距離にも気をつけましょう。ドライヤーと髪との距離は20cmほど離してから乾かすことをおすすめします。

【ヘアケアポイント6】最後は冷風で仕上げる

温風で乾かしたあとは、最後に1分程度冷風を当てて仕上げましょう。冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり、髪がツヤツヤになり、水分の蒸発を防いでくれます。

まとめ

今回は、ヘアケアで乾燥を防ぐ方法について詳しく解説していきました。髪の乾燥でお困りの方はこの記事を参考にして頂ければ幸いです。

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