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コタ・クオリア

乳化破壊

施術直前に1・2剤を調合することで、作りたての「生トリ-トメント」ともいえる「乳化破壊状態」
つまり高分子補修成分が重合化した状態を作り出します。この状態が、毛髪に定着力のある、強固でしなやかな下地層を形成します。

乳化破壊1

高分子補修成分のサイズが
均一な乳化状態の1剤

乳化破壊2

1・2剤を調合した
乳化破壊状態

複層皮膜

単にクリームを塗り重ねていくのではなく、そこに息づいているのは漆の層を自在に操り、
深みや質感、奥行きを限りなく高めていく日本伝統の漆器づくりと同じ考え方です。

複層皮膜1

損傷した毛髪

複層皮膜2

1・2剤調合液塗布

複層皮膜3

3剤塗布

1剤に配合されている低分子補修成分は、2剤と反応せず毛髪内部に作用します。
一方で、高分子補修成分は2剤と反応して乳化破壊により重合化し、毛髪表面に作用します。
そして3剤が撥水性のあるフッ素コーティングを行うことにより、透明な質感を表現する持続性の高い最表質層を形成します。